下丸子の女性行政書士

 

当事務所では、介護問題・終活問題に積極的に取り組んでおります。
ご自身の老いに対する悩み、ご両親・ご兄弟の介護問題、障害をお持ちのお子様の将来・・・・様々なお悩みに丁寧に対応いたします。まずはご相談ください。

 

将来自分が高齢になった時、「独身で、頼れる身寄りがいない」 「親族に迷惑をかけたくない」と悩まれたら、任意後見契約・死後事務委任契約についてご検討ください。

 

当事務所では、任意後見契約関連として以下の業務を行っております。

 

任意後見契約書起案・作成

 

任意後見契約受任者就任

 

死後事務委任契約書起案・作成

 

死後事務委任契約受任者就任

 

任意後見契約関連業務記事一覧

後見の開始には二通りがあります (民法第838条)1 未成年者に対して親権を行う者がないとき、又は親権を行うものが管理権を有しないとき2 後見開始の審判があったとき1の「未成年者に対して親権を行う者がないとき」の場合、最後に親権を行う者(通常は父母や祖父母)は遺言で後見人を指定することができます。(民法第839条)もしも、後見人の指定がないまま、親権者が死亡した場合は、未成年者であるお子さん本人や...

任意後見契約任意後見契約とは、契約の一つで、委任者(ご本人)がお元気なうちに、受任者(ご本人が信頼できる人)に対し、将来認知症などで自分の判断能力が低下した場合に、後見人として、ご本人の財産管理や必要な契約締結をしてもらうことを委任(約束)する契約です。この受任者は、ご家族を指定することもできますし、お友達を指定することもできます。また、弁護士・司法書士・行政書士といっ専門家や社会福法人などの法人...

50歳からの終活気力・体力が充実しているうちに、ご自身の終活をはじめましょう。 日本は超高齢化社会を迎えています。厚生労働省の公表する「簡易生命表」によると、2019年の日本人の平均寿命は女性が87・45歳、男性が81・41歳でいずれも過去最高を更新しました。女性が7年連続、男性が8年連続の更新です。長寿は喜ばしいことではありますが、すべての高齢者が健康なまま寿命を迎えるわけではありません。そして...

墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還すること近年、地方にある先祖代々のお墓を更地にして、永代供養墓や自分たちが管理しやすい場所のお墓に改葬する方が増えています。ですが、墓じまいには、いろいろな手続きが必要であり、宗教的な価値観の違いや費用の問題で関係者で話し合いが長引くケースも増えています。困った時には専門家に相談するのも一つの方法です。〜お墓の引っ越しには行政手続きが必要です〜現在埋葬して...

死後事務委任契約とは 委任者(本人)が親族以外の(受任者)に対し、葬儀・火葬・納骨等の葬送、その他本人がなくなった後に必要な諸手続き(各種契約の解除等)を委託する契約 任意後見契約が委任者(ご本人)の死亡までの契約に対して、死後事務委任契約は、委任者(ご本人)の死亡時からの諸手続き(法律行為・準法律行為を含みます)を定めた契約です。近年単身者の増加や、孤独死の増加が指摘されていますが、頼れる親族が...

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